モンタナの泉

モンタナの泉とは悩みや心配ごとがある人々に一つの生き方を提示する人生相談所みたい

なものです。あくまで参考程度に役立つと感じた場所だけでもあなたの人生に生かしてい

ただけたらと思います。

悩み1 どうしても起こりやすく、人との関係をうまく構築できない

喜怒哀楽。

喜が大きく怒が少なかったり、哀が大きく喜が弱いなど人によって得意な感情は違うのは

普通の事です。バランスのとれた人間など存在しません。

あなたは人に比べ怒が大きい人間だというだけの事です。

あなたのいいところはそれに問題を感じ、直したいと考えていることです。

怒が強い人間は自分主体の人間が多く、主観が強い人間が多い様に感じます。

その為、自分を客観視でき、謙虚になれたあなたは素晴らしい人間であると言えます。

そのことだけは忘れないでください。

さて、ここで私があなたに出来るのは一つの考え方の提示になります。

納得出来る出来ないはさておき一つの考え方として知ることは改善の第一歩ですよ。

まず、あなたが何に怒っているかを見ることが大切です。

靴を電車で踏まれて起こっているのか、部下がミスをしてそれに対して起こっているのか

同じ怒るでも本質が大きく異なります。

まず、前者ですがこれは恐らく相手はあなたの靴をわざと踏んでしまったわけではないと

思います。わざとであったら当然起こることは正当化されるべきです。

しかし、きっとあなたの靴を踏んでしまった人は注意不足であったり、押されてやむなく

だったりと意識的でない人が大半であると思います。

ここで自覚すべきは自分も同じことを他人にやってしまう可能性があるもしくはやってし

まったことがあるという事です。

世の中の多くのことは輪廻で出来ています。

自分がやられたこともきっと自分はやるだろうし、逆に親切にしたらきっとそれは自分に

返ってきます。

その為、世の中は常に循環しているということを自覚しなければなりません。

そうすればきっとあなたの怒りは少しは収まることでしょう。

次に部下に関して怒ってしまうことです。

この問題は感情ではなく、どれが一番効果的かという客観的判断が重要となることを理解

する必要があります。

まず、部下に優しくし過ぎて舐められていたり、なんど言っても聞かない場合です。

これは怒る事は適切な処理であると言えます。

あなたは初めに優しく接したり、反復して教えたりとあなたの仕事を全うしました。

しかし、部下はそれでも定着していないわけですから、なにか意識させたり、印象づけた

りといった変化を付ける事が大切となってきます。

その為、怒るという行為は大変効果的なものとなります。

次に部下が失敗してしまったり、間違えてしまった際です。

この際は怒ってしまうことは効果的でないと言えます。

ここでの最重要事項はなぜ失敗してしまったかの分析ともう一度過ちを犯さないための対

策を考えることです。

頭ごなしに怒ってしまうと良くないことをしてしまったという自覚は芽生えさせられます

が、その後に通じるものが何も生み出されません。

大切なのは自分の頭で考えさせ、次に活きるよう導いてあげることです。

なぜダメだったのか、どこに問題があったのか、次同じようなことがあった際はどう対応

すべきなのかなど理屈で考えていくことがたいせつです。

これによって応用の効く部下を育てることが出来ると共に部下と上司の間につよい信頼を

構築することが出来ます。

このように一度自分が怒っていることに対し客観的に深堀していくことが大切です。

そして意味のある怒りなのか無い怒りなのかを自分で判断できるようになりましょう。

これにより人との信頼を獲得でき、無駄な争いを回避することが出来ます。